旦那が過去に2度ほど無職を経験してます(冷や汗)
収入が0になるどころか、、、支払うお金がこんなにあるなんて!!!
その後に困らないように計画的に離職や転職を助ける記事です。
無職になると支払うお金
さあ!ちょっと休憩してまた就活しようかな、、、、なんて思っているあなた!
辞めても請求されるお金があります。
健康保険
健康保険は任意で入る保険とは異なり、日本国民が全員加入しないといけない公的な医療保険です。
そのため無職になっても加入しなければなりません。
この保険に加入すると保険証が貰え3割負担で医療が受けられます。
・社会保険 – 会社員が加入する保険
・国民健康保険 – 自営業、フリーター や年金受給者、無職の人が入る保険
保険の種類は基本的にこの2つになります。
そして無職になったら、
①会社員時代に入っていた社会保険の任意継続
② 国民健康保険に新規加入する
のどちらかになります。
会社員時代に入っていた保険に加入したいなら、、
※ただし、保険料は全額負担になります。
国民年金
会社に所属していると必然と厚生年金に加入しております。
この部分が無職(もしくは個人事業主)になると国民年金に変わります。
国民年金は月額16,520円(2023年度)です。
今まで厚生年金で妻を扶養にしていた場合、妻の分の負担はなかったが国民年金に切り替えた場合は2人分の負担になります。
住民税
住民税は前年度の収入で計算されます。
前年度のものを今年払うという後払い形式のため、無職になろうが関係なく前年度の計算で支払いをします。
前年は給料が高いけど今年は収入少ない、となっても支払う金額は前年度の計算になるので注意しましょう
払わないとどうなる!?
税金を払わないとどうなるのか、、、以下のようなことがあることがあります。
①延滞金 (余計な税金)を払わなければならなくなる。
②税金を納付していない事が職場にバレる事もある。
③財産 (預金通帳や不動産、生命保険、給与、車、貴金属等高価なもの)を差し押さえられる
将来貰える金額に影響がでたり、信用問題にも発展してしまうので税金は必ず納めるようにしましょう。
日本に住んでいる限り(籍がある)税金を納めることは国民の義務です。
結果 1か月あたり払う税金は??
1か月あたりの払う税金の総額としては ※年収500万で計算
・ 国民年金 16,520円 (配偶者の分もあれば×2)
・健康保険料金 3万円
・住民税 2万
計 約7万円
まとめ
仕事を辞めて、収入が0円になっても支払わなければならない税金があることを頭に入れときましょう!!
申請してもらえるお金もあるので忘れずにね。
急に支払い書がきて慌てないように、ある程度のお金は残しておくことが大事です。
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